川嶺への提言 

川嶺便りのその時々の提言を記録してあります

平成25年1月1日(川嶺は末永く存続できるか)

年末に十朗兄さんが他界しました、82才でした。
川嶺の人口は24年6月1日現在79世帯140名です
人口の年齢別の内訳も高齢者ばかりです。
私もこの集落に来た時は28才でしたが、もう62歳です。
あと20年もしたら、いや10年もしないうちにこの集落は存続の危機にあうでしょう。 
皆さんの行動を期待します。この項目は順次書き加えて行くつもりです。


平成22年10月末(八月踊り唄の保存をお願いします)

今年10月20日の島遊びは雨天でしたが盛況でした。
東京からの一行も10名ほどいらっしゃいました
さて、下のコメントにも書いてあるように現在の八月踊り唄はCDの演奏になっています。
これはたまたま7-8年前に録音してあったものを使っています。
そのため、臨場感はありますがところどころに雑音が入っていたり歌詞等にも問題が有ります。 
幸い川嶺はまだ6名前後の唄い手がご健在です。
他の集落は殆ど歌える方はいなくなっていますし、今回の喜界町八月踊りDVD制作も22集落のみでした。

来年は唄者の健康状態を考えると八月踊り唄の録音出来る最後の年かもしれません。
八月踊りが消え、島遊びの活気が無くなると川嶺は集落として機能しなくなると思います。

是非皆さんの熱意できちんとした「八月踊り唄の保存」をお願いします。
また、現在休止中の「川嶺八月踊り保存会」も集落や出身者の熱意で再開させて頂きたい。


平成15年末

今年の島遊びは残念ながらCDの音源を使っての八月踊りとなって仕舞いました。
(唄者の縁戚で御不幸が多かった為)
おまけに2日とも雨は降るし、ということで一時はどうなることかと心配しましたが
無事、御開となりましたのでホッと致しました。来年度は八月踊りの保存会なども準備して頑張ります。
川嶺出身の方で「八月踊り唄のCDと歌詞」を御希望の方はお譲りします。 
 此方へご連絡下さい。  h-m@michinosima.com(村山)

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