フリムン徳さん応援団の皆さん、暑い夏をいかがお過ごしですか。
ここアメリカでも、NHKのニュースで、毎日、何回も何回も日本の暑さのニュ
ースが流れています。 ３５度、３６度を超す新記録ずくめの暑さ。日本の皆さ
んは、汗を掻きながらではなく、汗をダクダク流しながら、ヒーヒー、フーフー
言いながら生きているようですね。手に汗ふきタオルを握っていないと生活でき
ない日本。深く同情します。
ここブラッドレーの夏の平均気温は３８度前後ですけど、湿気がないので汗
は出ません。汗が出てもすぐ蒸発するのだろう。出るのはため息です。
でも、直射日光の下は猛烈な暑さを通り越して、灼熱の暑さです。真っ赤に
焼けた大きな、重たい鉄板で押さえつけられるようなものです。暑さに重さが
感じられるのでス。これはほんまでっせー。５分ももちません。木陰に逃げ込
まないとだめです。木陰は涼しく、風があると寒いくらいに感じます。木陰の
そよ風には味があります。クーラーの涼しさとは違うのです。それこそ、贅沢
な涼しさと言えます。暑さに重さ、そよ風に味、やはり、フリムン徳さんの住
んでいるブラッドレーは変わっているところのようです。
暑い日、庭の桑の木の木陰は、フリムン徳さんの最高の「避暑地」になりま
す。台にマットレスを敷き、毛布をかぶり、昼寝をします。木陰のさわやかな
風は、別嬪さんの肌に頬ずりをしているようで、それは心地よいです。フリム
ン徳さんの夏の贅沢です。
それにしても日本は、地震、津波、豪雨、異常な暑さと、異変ばかり起こり
ますねえ。
東日本地震で海岸沿いの土地が一部沈んだ。これは日本沈没の前兆のような
気がしてなりまへん。今、アメリカでは、２０１２年に日本、カリフォニア、
フィリピンなどが沈むと、もっぱらのうわさです。「世界大沈没」をアメリカ
の１００人以上の占い師がだいぶ前に予告しています。「世界大沈没」の映画
も公開されました。沈む国の地図もできています。
２０１２年に沈む国は、日本の半分以上、朝鮮半島、フィリピン、南洋諸島、
カリフォニアなどのようです。ジョージア州に住むフリムン徳さんの応援団の
一人は、沈まないオーストラリアに引っ越そうと頑張っているのですが、娘と
娘婿が「沈没」を信じないので、困っているようです。
沈むというのはどのような具合に沈んでいくのだろうか。あっという間に津
波が来て、海底深く沈むのだろうか。それとも、徐々に地面が沈んでいき、車
で逃げたり、走ったり、泳いだりして高いところに逃げ切ることはできるだろ
うか。船に乗っている人は助かるのだろうか。造船所は今から沢山の船を造り
始めたらどうだろうか。
フリムン徳さんの周りでも異常が起きています。
毎年、夏になると、フリムン徳さんの庭に出てくるスズヘビが今年は１匹も
出てきません。ハイウェイで蛇がひき殺されているのを毎年３，４回は見ます
が、今年は１度も見ません。カリフォニアが沈没するのを蛇は予知して安全な
場所に逃げたのだろうか。
フリムン徳さんは、２０１２年の１０月に東京で開催される百之台会全国大
会(昭和１８年生まれの集まり)に出席したいが、その時、東京が沈んだらどう
しよう。心配やねん。「世界大沈没」は２０１２年の５月から１２月までの間
と言われています。東日本大震災は１０００年に１度らしいが、世界大沈没は
５０００年に１度だそうです。
沈没までの残り少ない日々を好きなことをしようではありませんか、親孝行
をしようではありませんか、ウヤフジ孝行をしようではありませんか。
フリムン徳さん
